膝に不安がある人の筋トレ:膝より先に見る場所
- impersonalgym
- 7月7日
- 読了時間: 4分
更新日:1 日前
「膝が痛いから、膝だけ鍛えればいい」は本当?
「階段の上り下りがつらくなってきた」
「歩き始めに膝が痛む」
「将来も自分の脚で歩き続けたい」
40〜60代になると、このような悩みを抱える方が増えてきます。
しかし実は、膝の不調は膝そのものだけが原因とは限りません。
膝は股関節と足首の間にある関節です。
そのため、上や下の関節の動きが悪くなると、
その負担を膝が一人で受け止めることになります。
アイムパーソナルジムでは、膝だけを見るのではなく、
身体全体の動きを評価したうえで、安全なトレーニングをご提案しています。

◾️ まずは受診が必要なケースを確認しましょう
筋トレを始める前に、次のような症状がある場合は整形外科などの医療機関を受診してください。
強い痛みが続いている
膝が大きく腫れている
熱感がある
体重をかけられない
転倒やスポーツで強くひねった
夜間でも強く痛む
このような症状は、靭帯や半月板の損傷、炎症などが隠れている可能性があります。
一方で、
動き始めだけ痛い
階段だけつらい
長時間歩くと違和感が出る
といったケースでは、身体の使い方や筋力・柔軟性の改善によって負担を軽減できる可能性があります。

◾️ 膝より先に見るべきは「股関節」と「足首」
膝は曲げ伸ばしを中心に行う関節です。
本来、歩く・しゃがむ・階段を上る動作では、
股関節
膝
足首
この3つが連動して働きます。
ところが、
股関節が硬い
足首が十分に曲がらない
という状態になると、その分の動きを膝が補うことになります。
例えば股関節が硬い方は、
膝だけでしゃがむ
膝が内側に入りやすい
太ももの前ばかり疲れる
といった動きになりやすく、結果として膝への負担が増えてしまいます。
そのため、膝だけを鍛えるのではなく、
股関節や足首の可動域を整えることが非常に重要です。
◾️ やってしまいがちなNGトレーニング
膝に不安がある方が自己流で行いやすいのが、
痛みを我慢して続ける
「筋トレだから多少痛くても大丈夫」
と思ってしまう方もいますが、痛みを我慢しながらの運動はおすすめできません。
いきなり深くしゃがむ
スクワットは良い運動ですが、フォームが崩れた状態で深くしゃがると膝への負担が大きくなります。
重い重量から始める
筋力をつけようとして急に高重量を扱うと、関節へのストレスが大きくなります。
筋トレは「頑張ること」よりも「正しく続けること」が大切です。

◾️ 膝に不安がある方でも取り組みやすい安全メニュー
アイムパーソナルジムでは、
状態に合わせて次のような運動から始めることが多くあります。
① 股関節のストレッチ
硬くなった股関節周囲を動かしやすくします。
② 足首の可動域エクササイズ
足首が動くことで、しゃがむ動作がスムーズになります。
③ お尻(臀筋)のトレーニング
お尻の筋肉は歩行や階段動作を支える重要な筋肉です。
④ 椅子を使ったスクワット
安全に立ち座り動作を練習しながら、下半身全体を鍛えられます。
⑤ バランストレーニング
転倒予防や安定した歩行にもつながります。
いずれも、痛みの有無や体力に合わせて無理なく進めることが大切です。

◾️ フォームが変われば、膝への負担も変わる
同じスクワットでも、
重心の位置
股関節の使い方
膝の向き
足裏への体重の乗せ方
によって、膝への負担は大きく変わります。
研究でも、適切なフォームで運動を行うことは関節への負担軽減や機能改善につながることが示されています。
そのため、「何をするか」だけではなく、「どう動くか」が非常に重要なのです。
パーソナルトレーニングでは、
一人ひとりの身体のクセを確認しながら、
無理なく安全にフォームを身につけることができます。
◾️ まとめ|将来も自分の脚で歩くために
膝に不安があると
「運動は控えたほうがいい」と考えてしまう方も少なくありません。
しかし、身体の状態を確認し、適切な方法で筋力や柔軟性を高めることは、将来も自分の脚で歩き続けるための大切な投資です。
膝だけを見るのではなく、
股関節
足首
身体全体の動き
正しいフォーム
まで含めて整えることで、歩きやすさや日常生活の快適さにつながります。
アイムパーソナルジムでは、
お客様一人ひとりの身体の状態を丁寧に確認し、
「今できること」から安全にサポートしています。
「階段がつらくなってきた」「膝に不安はあるけれど運動したい」という方は、
ぜひお気軽にご相談ください。





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