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歩き方で疲れる人の共通点:重心を整える

8月11日
読了時間: 7分

「少し歩いただけなのに、脚が疲れる」

「昔より歩くのが遅くなった気がする」

「長く歩くと、ふくらはぎや太ももが張ってしまう」


40〜60代になると、このような「歩くことへの変化」を感じる方が増えてきます。

もちろん、年齢とともに筋力や体力が変化することも一つの要因です。

しかし、歩くと疲れやすくなったときに、

「筋力が落ちたから」と決めつける必要はありません。


実は、歩くときの「重心の位置」や「身体の使い方」が変わっていることで、必要以上に力を使っている場合があります。

将来も自分の脚で歩き続けるためには、筋肉を鍛えることだけでなく、

効率よく身体を使って歩けることも大切です。


今回は、歩くと疲れやすい人に共通しやすいポイントを

「重心」という視点から解説します。


新富町 パーソナルトレーニング

■ 歩くとすぐ疲れる人は「どこが疲れるか」に注目

歩いた後の疲れ方は、人によって違います。

例えば、

  • ふくらはぎがパンパンになる

  • 太ももの前側が張る

  • お尻が疲れる

  • 腰まわりが重く感じる

  • 足の裏が疲れる

  • 左右どちらかの脚だけ疲れる

などがあります。


単純に「疲れた=筋力不足」と考えてしまいがちですが、

疲れる場所によって身体の使い方に違いがある可能性があります。


例えば、歩くたびにふくらはぎに強く力が入っている場合、

足首や足部の使い方、重心の移動などを見直すことで、

身体の使い方が変わることがあります。

また、太ももの前側ばかりが疲れる場合は、股関節をうまく使えず、

膝周辺に頼った動きになっていないかを確認することも大切です。


もちろん、これだけで原因を断定することはできません。

だからこそ、「どこが疲れるのか」「どのタイミングで疲れるのか」を

身体の状態を確認する材料として使うことが重要です。


■ 歩き方を変えるポイントは「重心」

歩くという動作は、左右の脚を交互に動かすだけではありません。

身体を前へ運びながら、片脚からもう一方の脚へと重心を移動させています。

この重心移動がスムーズであれば、身体は比較的効率よく前へ進むことができます。


一方で、

  • 上半身が後ろに残る

  • 胸を張りすぎる

  • お腹を突き出して歩く

  • 脚だけを前へ出している

  • 足元ばかりを見ている

といった姿勢になると、身体の移動と脚の動きがうまく連動しにくくなります。

すると、脚の筋肉だけで身体を前へ運ぼうとしてしまい、

必要以上に力を使うことがあります。


「歩幅を大きくする」「膝を高く上げる」といったことより先に、

身体の重心がどのように移動しているかを見る。

これが、歩き方を改善するときの一つのポイントです。


八丁堀 パーソナルトレーニング

■ 「足部」は重心移動のスタート地点

重心を考えるとき、意外と見落とされやすいのが「足」です。


私たちは歩くとき、必ず足の裏で地面と接しています。

つまり足部は、身体と地面をつなぐ重要な部分です。

足の裏のどこに体重が乗っているのか。

左右で体重のかかり方に差がないか。

足の指をうまく使えているか。

歩くときに足首がスムーズに動いているか。


こうした部分によって、

その上にある膝・股関節・骨盤・上半身の動きも変わってきます。

そのため、歩き方を改善するときは

「背筋を伸ばしましょう」だけでは十分ではありません。


足元から身体全体の動きを見ていくことが大切です。


特に40代以降は、

長年の立ち方や歩き方のクセが無意識のうちに身についていることもあります。

「正しい姿勢を意識しているのに、歩くと疲れる」

という方は、姿勢そのものだけでなく、

足元からの重心移動を一度確認してみるとよいでしょう。


■ 日常生活でできる「歩き方改善」の第一歩

歩き方を改善するために、

いきなり長時間のウォーキングを始める必要はありません。

まずは普段の生活の中で、少しだけ身体の使い方を意識してみましょう。


① 歩き始める前に立ち姿を確認する

まず、力を抜いて自然に立ちます。

胸を張りすぎたり、お腹を無理に引っ込めたりせず、身体が前後左右どちらかに偏っていないかを確認してみましょう。

② 足裏の感覚を意識する

立っているときに、

「かかとだけに体重が乗っていないか」

「つま先側に偏っていないか」

「左右で体重のかかり方が違わないか」

を確認します。

③ 最初から歩幅を大きくしすぎない

「歩き方を改善しよう」とすると、大きく歩こうとする方もいます。

しかし、歩幅を大きくすることだけが正解ではありません。

まずは無理のない歩幅で、

身体が自然に前へ移動している感覚を意識しましょう。

④ 「姿勢を良くする=胸を張る」ではない

姿勢改善というと、胸を張って背筋を伸ばすイメージがあるかもしれません。

しかし、胸を張りすぎることで身体が後ろに残ってしまうこともあります。

大切なのは、無理に姿勢を作ることではなく、

力みの少ない自然な姿勢で動けることです。


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■ 40代からの「姿勢改善」は歩き方まで見る

「姿勢を改善したい」という場合、立っている姿だけを見ても十分とは限りません。

日常生活では、

立つ → 歩く → 階段を上る → 椅子から立つ

というように、身体は常に動いています。

そのため、本当の意味で姿勢を改善するなら、

静止した姿勢だけではなく、動いているときの身体の使い方を見ることが重要です。

特に歩行は、毎日繰り返す基本動作。

だからこそ、歩き方のクセを見直すことは、

将来も自分の脚で歩くための身体づくりにつながります。


「姿勢が悪いから背筋を伸ばす」

という単純な改善ではなく、

「なぜその姿勢になっているのか」

「歩くときにどこへ重心が移動しているのか」

「足・膝・股関節がどのように連動しているのか」

まで見ることが大切です。


■ 当ジムでは「鍛える前に身体の使い方」を確認します

アイムパーソナルトレーニングジムでは、ただ筋肉を鍛えるだけではなく、

姿勢や動作の特徴を確認しながら、

一人ひとりに合ったトレーニングを行っています。


歩き方が気になる方でも、

「脚の筋肉を鍛えればいい」とは限りません。

身体の状態を確認したうえで、

  • 姿勢

  • 重心の位置

  • 足部の使い方

  • 股関節の動き

  • 体幹の安定性

  • 左右の動きの違い

などを見ながら、必要な部分を整えていきます。


当ジムが大切にしているのは、

「できないから頑張る」のではなく、

「今の身体を知って、自分に合った方法で進める」こと。


40代、50代、60代からでも、身体の使い方を見直すことはできます。

「最近、歩くと疲れるようになった」

「姿勢を改善したい」

「将来も自分の脚で歩きたい」

そんな方は、まず

今の自分の身体がどのように動いているのかを確認してみてはいかがでしょうか。


■ まとめ

歩くと疲れやすくなったとき、単純に「筋力が落ちた」と考えるのではなく、

重心や身体の使い方に目を向けてみることが大切です。


特に、

  • どこが疲れるのか

  • 重心がどのように移動しているのか

  • 足裏をどのように使っているのか

  • 股関節や体幹が歩行に参加できているか

といったポイントを確認してみましょう。


歩くことは、特別な運動ではなく毎日の生活に欠かせない動作です。

だからこそ、今から身体の使い方を整えておくことが、

「最後まで自分の脚で歩きたい」

という将来の目標にもつながります。


アイムパーソナルトレーニングジムでは、カウンセリングや身体チェックを行い、姿勢や動きの特徴を確認したうえでトレーニングを提案しています。


「自分の歩き方が気になるけれど、何から始めればいいかわからない」という方も、まずは今の身体を知るところから始めてみてください。


※歩行時の強い痛み、しびれ、急な症状などがある場合は、運動を始める前に医療機関へご相談ください。


新富町 パーソナルトレーニング









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